アラフィフナース♥️はな子の部屋

アラフィフでナース復活、3人息子の母の日々の奮闘日記

感染予防策

自粛解除♥️はな子です

 

 

 

4月7日に7都道府県、

16日には全国緊急事態宣言。

 

そして、ついに本日5月25日、

全面解除となりました。

 

 

大丈夫かなぁ~

 

 

コロナ関係の書類をまとめながら、

感染対策について、ある例えで話されている方がいました。

 

 

感染対策は、車の運転のようなもの。

車のメカニズムと交通ルールを理解し、正しく行動していれば、交通事故に逢うことは滅多にないでしょう。毎年約3000人が交通事故で亡くなっていますが、誰かがルールを守らなかったり、正しい行動をしていなかった場合がほとんどです。

感染症も、感染のメカニズムを理解し、正しい予防行動をとることで、ほとんど回避することが可能なのです。

過剰におそれることなく、正しい行動を心がけましょう。

 

 

なるほどな、、と。

 

 

また、

以前情熱大陸に出演した

感染管理の坂本史衣さんの話ですが、

 

今回、病院や施設がクラスターになった原因として考えられることは、

 

ひとつは、新型コロナウイルスの生態がわからなかったこと。

 

これが一番大きな原因でありますが、

 

あともうひとつは、

 

感染対策が甘かったこと。

 

と指摘しています。

 

もちろん、そのための個人防護具(マスクやフェイスシールド、ガウン、エプロンなど)の不足も拍車をかけたことは間違いありません。

 

 

しかし、、ご指摘、、納得、、😑

 

 

特に、手指衛生の実施率が低い

なんと、新型コロナウイルスが発生する前の医療従事者の平均的な手指衛生実施率は40%と報告されています。

 

なぜと思う方も多いと思います、、😢


医療従事者がロボットではない以上、手指衛生の実施率が100%になることはありません。

医療現場では患者さん一人につき一日当たり手指衛生を必要とする機会数が35~50回発生します。医療従事者は通常複数の患者さんを受けもつので、5人担当したとしても1日あたり165~250回もの手指衛生機会が生じ、多忙な医療現場ではどうしても抜けが生じてしまいます。

 

 

 

このように手指衛生は、

当たり前に

本当に大切ですが、

本当に大変なことなのです。

 

 

 

それに、手洗い用の洗浄液や、アルコール消毒液も、恐ろしいほど使用します。

物の不足も大変なことなのです。

 

 

 

今はどの病院施設も感染予防対策の強化しています。

 

 

標準予防策(スタンダードプリコーション)

感染経路別予防策。

そして必要物品の確保。

 

うん、うん。

 

正しい知識と予防策。

これしかない。

 

 

そして

初心忘れべからず

 

 

病院施設が第二波、第三波🌊、、に負けないように、、、

 

 

明日から本格的に自粛が解除となります。(もうなってるみたいにで歩き始めてますもんね)

 

 

ポイントを押さえておけば、怖くない。

 

 

明日もみなさんが笑顔で過ごせますように♥️